カテゴリー「日記・コラム」の34件の記事

SOUND Canvas for iOS

例によって久々の更新です。
気が付けば、今年も残すところあと3週間となりました。

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「SOUND Canvas for iOS」

この情報を最初に知ったのは、
このブログにも何度もコメントをいただいている
FMIDI時代からのお友達のさかもとさんからのメールでした。
楽器フェアでも発表されたようで、ネットにも関連情報が
たくさん上がっていますが、一言で言ってしまえば、
SC-88ProのiOSアプリ版ですね。
この分野ではKORGが一足先に行っている印象があるのですが、
遅ればせながらRolandもKORGとは少し違う切り口で
追いかけてきたかという感じがしました。

現段階でわかっているスペックは次のようなものです。

音色数:1600
同時発音数:64
パート数:16パート(iOSのcoreMIDIの制限)
インサーションEFX搭載
音色マップ:
SC8820, SC88Pro, SC88, SC55, GM2, CM64(PCM), CM64(LA )

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SMFプレーヤー内蔵

SC-88Proの実機が32パート(MIDI2ポート)
だったのでちょっと物足りない気もしますが、
これはiOSの仕様からくるものですので仕方ありませんね。
ただ、最大同時発音数は64を確保していますし、
ハードの演算処理などは当然、
当時よりも格段に向上していますから、
例えばリバーブをはじめとするエフェクトなどは
実機より高品位なものになってるようです。

しかし、この音源の位置付け的に
最も重要なものの一つは、やはり
なんといっても過去に実機を元に
制作したMIDIデータの「再現性」でしょう。

で、その「再現性」ついてですが、
これは、現段階でもかなりのレベルに
達していると言っていいと思います。
というのも、実は開発中の「SOUND Canvas for iOS」で
自分のMIDIデータの再生チェックをさせていただくことできたからです。
過去にサウンドキャンバスシリーズをモデルに、
あるいは意識したと思われるようなソフトウェア音源は
VSC、TTS-1、HyperCanvasなどいくつかあったと思いますが、
いずれも「なんちゃってSC-55」という感じで、
到底、実機の代わりになり得ないものでしたが、
今回のこの「SOUND Canvas for iOS」は、
それらとは一線を画す製品になっていて、
少なくとも自分のMIDIデータの再現性については、
90点ぐらいをあげられる出来になっています。

100点満点ではないのは、もちろん実機での再生と
全く同じというわけではないからですが、
それは、先に書いた演算処理の向上などで
全体的にサウンドがクリアになっていると
いった影響もあるようで、製品の評価として
必ずしも「マイナス」とはなっていないと感じます。

Sci_3

むしろ、少しだけ気になるのは、
要求スペックが若干高いようで、
iPhoneなら、5以降、iPad miniならRetina以降、
iPadは第4世代以降が要求されるみたいですね。
iPod Touchは性能的に無理なようです。

というわけで、この先どこまで完成度を
上げてくれるのか、楽しみに見守ってみたいと思います。

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ポストカード

P1000194_

自宅の居間に何気なく置いてあった
2枚のポストカードに目が留まった。
緻密な描写で一瞬写真かと思ったんですが、
暖かい色使いからそれがすぐに絵だとわかりました。
1枚は南砺市の行徳寺と岩瀬家、もう一枚は
ライトアップで僕とも縁のある高岡市の瑞龍寺(仏殿)。

家内に話を聞いたところ、
絵の作者は県内にアトリエを持つ画家で、
瑞龍寺ライトアップの曲を気に入って下さり、
その関係者の方が今回のライトアップの曲が
収録されたCDを購入したいと拙宅まで
訪ねてきて下さったらしい。
(ありがたいことに「幻想瑞龍寺」は既にお持ちでした)
残念ながら、今回のライトアップの曲はまだ
CD化されておらず、ご希望にはお応えできな
かったのですが、前述のポストカードは
その際にいただいたとのことでした。

ポストカードの表を見ると
個展の案内が書かれていました。
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田中寛史 絵画個展
日時:2014年5月5日(月)~5月10日(土)午前10時~午後5時
   (5月7日水曜は定休日、また最終日は午後3時まで
会場:画廊 七本杉
   富山県高岡市末広町39
後援:北日本新聞社

■田中寛史(ヒロシ)プロフィール

生まれつきの発達障害でありながら、3歳頃から
絵を描くことに興味を持ち現在に至るまで様々な
絵を描き続けている。
本人なりのこだわりがあり、大人になってからは、
特に文化財に関する絵を好んで描く。

1992年 第16回 青少年美術展 絵画部門 銅賞
1993年 第22回 世界児童画展 特選
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おお、今日からじゃないですか。
仕事が山積みになってるので苦しいですが、
時間が取れれば見に行きたいなー。

みなさんもぜひ!!

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アトリエ

Photo_2


電子オルガンと言えば、
ヤマハのエレクトーン(上の画像)、
カワイのドリマトーン、
松下電器のテクニトーン…
その他にもいろいろありましたが、
やはり知名度とシェアではヤマハの
「エレクトーン」がおそらく圧倒的で、
今はもう、その他の電子オルガンは
駆逐されて、生き残っていないのだろう
そう、なんとなく思っていました。

ところが、意外な電子オルガン、
それも日本を代表する大手楽器メーカーが
製造、販売しているシリーズが存在している
事を割と最近知りました。

Photo

それがローランドの
ミュージック・アトリエ」です。
アトリエの伴奏制作を
パソコンで行いたいと、
僕の講座を受講されている方がいて
初めてその存在を知りました。
ちなみにその方のアトリエの機種は
AT-900Cとの事でちょっとネットで価格
調べてみたら軽く100万以上しました。^_^;


動画はアトリエのAT-350Cという機種のもの

ウィキペディアによると、
ローランドが電子オルガン事業に
参入したのは1994年。
業界で一番遅い参入だったみたいですね。
1994年と言うと、SC-88の発売と
同じくらいの時期ではないかと思います。

直接本体を触った事は
まだないのですが、
アトリエのマニュアルから
本体に内蔵されているのは、
GS/GM対応のいわゆる
MIDI音源である事が分かっていますし、
Music Creator 6で制作した伴奏が
アトリエで再生できる事も確認できています。
(ちなみにアトリエ内には伴奏用と演奏用の
計2台の音源が搭載されているようです)

制作した伴奏は、アトリエとパソコンを
MIDIケーブルで接続した上で直接
Music Creatorから再生するか、
プロジェクトファイルをフォーマット0の
SMFで書き出し、USBメモリを経由して
アトリエに読み込ませればOKです。
エレクトーンについては調べていませんが、
おそらく同じような手段で
対応できるような気がします。

ところで、以前紹介した、
MT-90SMT-90Uといった
ミュージックプレーヤーや
今回のアトリエなど、
外部MIDI音源を講座で
扱う機会が結構あるのですが、
僕の手元にはいわゆる、
MIDI音源が今は一台もない事に
時の流れを感じます。
かつてはSCシリーズから
EnsoniqのASR-10Rまで
10台程度所有していたのですが・・・

ポータブルなサイズで、しかも、
USBバスパワーでも動作可能な
SC-8850ぐらいのスペックの音源を
手ごろな価格(実売¥19,800ぐらい?)
で出したら結構売れるんじゃないだろうか?
などと考えたりしている今日この頃です。
(おもちゃとして面白そうなので
少なくとも僕は買いますscissors)

それでは、また。

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キジ!

7月最初の更新は、
音楽とは何の関係もない記事です。

僕の住んでいる所は田舎のせいか、
いろんな野生の動物が生息しています。
その中でも10年余り前にここに
移ってきた頃から気になっていたのが、
時々聴こえる、甲高い管楽器の
ような鳴き声の動物です。
その正体がこれです。

Img_2029_

雉(キジ)です。
キジも鳴かずば撃たれまい
ということわざがありますが、
それぐらい大きな鳴き声です。
また、写真からも分かると
思いますが見た目が非常に派手です。
ちなみにこれはキジのオスで、
それとは対照的にメスは薄茶色で
非常に地味な姿をしています。
(つがいで歩いているのもよく見かけます)

Img_2030_

Img_2031_

Img_2032_

以前は、こういうのが家の
背戸を普通に歩いてるのが、
とても奇妙に思えたのですが、
今ではさすがに慣れました。

あと恥ずかしい事なんですが、
キジが日本の国鳥だった事を
つい最近まで知りませんでした。
ずっと「トキ」だと思ってた…。

ちなみにここには
キジ以外にもいろんな
野生の鳥がやって来ます。

Img_2045_

これは以前も紹介した事のある
「アオサギ」ですね。
近くで見ると結構デカいです。
ほぼ一年中姿を見る事が出来ます。

Img_2041_

これは「カモ」でしょうか。

Img_2033_

なんでもない柿の木の
写真に見えますが、
ここに雀が沢山(10羽ぐらい)
止まっています。
分かりますか?

今回は写真は載せませんでしたが、
この他にも、現在子育て真っ最中の
ツバメ達や僕が以前から飼っている
「オカメインコ」なんかもいます。
機会があればいつか紹介したいと思います。

それでは、また。

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2013/07/15追記

昨年撮影したものですが、
自宅で撮ったツバメの写真を載せておきます。
既に巣からはみ出るくらいに成長してますね。
Img_1180

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六大陸まちかど紀行

『六大陸まちかど紀行』

この名前を聞いてピンと来た方は、
いろんな意味で相当マニアックな
方ではないかと思います。
先日、明け方まで仕事をしていて、
ふとテレビを付けたら、たまたま
この番組がオンエアされていました。
NHK-BSのいわゆる紀行モノの
番組なのですが、もう何年も
不定期に再放送を繰り返しています。

なぜ、この番組を取り上げたかといいますと、
実はこの番組のオープニングテーマは
僕が書き下ろしたものなのです。
初回の放送が2003年辺りだったと
思いますので、曲を書いたのもその辺り。
もう10年ぐらい前になるわけですね。
既にハイビジョン番組だったのですが、
僕の自宅にはまだハイビジョン対応
テレビなんて無かったですし、
一般家庭にもまだそれほど普及して
いなかったと記憶しています。

オープニングテーマは
「Dear Friends」
というタイトルなのですが、
実は過去にリアレンジ版として
ニコニコ動画にアップしたものを
このブログで紹介させてもらってます。

今回は、もう1曲リアレンジ版を加えて
SoundCloudの方にもアップロード
させていただきました。
リアレンジしたのも相当前なのですが、
良かったら聴いてみて下さい。

そう言えば、制作当時、僕は全く
気付かなかったんですが、
かみさんに主旋律の冒頭が、
今井美紀の「PRIDE」に
似てるんじゃない?
なんて突っ込まれたの
をふと思い出しました。(苦笑)

番組表を検索したら、
来月も放送があるみたいです。
思いっきり早朝ですが、
もし番組自体に興味が
ありましたらどうぞ。(^_^)

六大陸まちかど紀行 
BSプレミアム
7/1 5:30~ 「オセアニア」
7/2 5:30~ 「中央アフリカ」
7/3 5:30~ 「アメリカ」

それでは、また。

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Quantum Leap Symphonic Choirs

久しぶりの更新です。

歌詞を入力して歌わせるソフトウェア音源としては
ボーカロイドが有名ですが、
そのボーカロイドの初代シリーズと同時期に
やはり歌詞を入力して歌わせるという音源に
Quantum Leap Symphonic Choirs」(以下、QLSC)
というのがありました。*
古いソフトだし、知らない人も多いと思うのですが、
個人的には結構気に入っていまして、
ふと、記事にしてみたくなりました。

*当時Kompakt版だったものが、現在PLAY版として
 販売されています。

次の動画を見ていただければ
音源の概要が掴めるかと思いますが、
いわゆるクワイア系の音源で、
「Word Builder」というツール(MIDIプラグイン)を
使用すると入力した歌詞に従って
「合唱」してくれるという機能を持っている音源です。

ボーカロイドのような音声合成システムを
ベースにしたものではなくて、
Kontaktのようなプレイバックサンプラーと
それをトリガーするMIDIプラグインの
組み合わせで歌わせるシステムになっています。
早い話がプレイバックサンプラーに母音、子音
のサンプリングをマッピングしておき、
「Word Builder」が歌詞に対応したノートを
トリガーするという訳です。
結構な力技と言えますね。

日本語には対応していない事もあって
日本語の歌を歌わせるのには
全く向いていないのですが、
デモソングを聴いて、日本語以外であれば、
結構いけるんではないかと、2007年辺りに
アメリカから購入した記憶があります。

特に興味があったのは、特定の言語ではない
「造語」で歌わせる事でした。
というのも、僕は90年代後半に
カール・ジェンキンス 率いる
「アディエマス」という音楽ユニット
にハマっていた時期がありまして、
彼らの作品のような造語の詞の曲を
QLSCを使って作ってみたいと思ったわけです。

当時作った曲の一部を紹介させていただくと…

曲の導入部として試作したもの
---------------------------

あるイベント用に書き下ろした作品
造語には子供たちに明るい未来をという願いを込めました
---------------------------

QLSCとは直接関係ありませんが、
90年代後半にアディエマスのような
造語のボーカル、コーラスが入る事を想定して
作った曲に拙作の「セコイア」があります。
原曲はSC88のみで作ったものだったのですが、
その後、「素敵な宇宙船地球号」サントラ制作が
きっかけで河井英里さんとの出会いという幸運に恵まれ、
「セコイア」そして「ユニバース・ボーカルバージョン」が、
彼女の作詞と歌によって、僕が当初から望んでいた
姿になっていったのでした。
YouTubeにそのユニバースのほうが
アップロードされていたので貼っておきます。

ありがとう、英里さん。

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瑞龍寺ライトアップ直前

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ライトアップ本番を明日に控えた
瑞龍寺でリハーサルが行われました。
毎年見ていて見慣れているはず
なんですが、夜空をバックに
浮かび上がる瑞龍寺は、
やっぱり幻想的で美しいです。
お天気さえ良ければ、明日の夜は多くの
人がこの姿を見る事になるんですね。


Zuiryu_3

回廊には「美濃和紙あかりアート」
の作品が展示されています。
ちなみに今回、ライトアップのために
僕が書き下ろした曲はこの回廊から
曲想を得ました。


Zuiryu_4

目を上に向けると星空が広がり、
明日からの良い天気を予感させた
のですが、自宅に戻りこの記事を
書いているうちになんと
雨が落ちてきました…。
設営スタッフの方々は大変だろうなー。

ちなみに予報では明日は「晴れ」
天候に恵まれる事を祈るのみです。


Zuiryu_2

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瑞龍寺ライトアップと春の近況報告

Photo

このまま暖かくなるのかと思えば、
今度は肌寒い日が続いたりと
まあ、毎年の事なんですが、
この時期は気温の変化に
なかなか体がついていきませんね。

さて、近況報告ですが、
まずは以前、僕のTwitterでも
お知らせしていましたが、
4/28から3日間に渡って、

「国宝瑞龍寺 春のライトアップと門前市」

が開催されます。
僕は2008年の夏から
(ライトアップイベントはそれ
以前から行われていました)、
このイベントに音楽監督として
参加させていただいているのですが、
通算6曲目となる書き下ろしの作品を
今年も提供させていただく事になりました。
現在、鋭意制作中であると同時に、
産みの苦しみにもだえているところでもあります。

そのほかでは、昨年に開講した
コンピューターミュージック講座に
ついですが、おかげさまで
少しづつ受講者が増えてきて、
今ではグループクラスと
個人クラスを合わせて十数名の方が
コンピューターミュージックを
楽しく学んでおられます。
現在、週2日(木、金)行っている
教室をもう1日増やす事になる
かもしれません。
より分かりやすく、そして
より楽しい教室にするために
何が必要かをいつも考えています。

そのほかにも、僕が初めて携わる
分野のプロジェクトも水面下で
進行していて、現在はその下準備を
進めているところです。
本格的に動き出しましたら、
改めて報告させていただこうこと
思っていますが、意外なプロジェクトで
驚く人が多いかも。(予想コメント募集中!)
それがちょっと楽しみだったりもしてます。

そういう訳でこの春のスケジュールは
タイトなものになりそうです。
向こう数か月はブログの更新も
スローに、、、って、
もともとスローなブログなんですけどね。\(^o^)/

以上、近況報告でした。
それでは、また。

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鍵盤と作曲

講座ブログのほうに
MIDIキーボードに関する記事を
載せたのですが、書きながら
思い出した事がいろいろ
ありましたので、こちらにも
鍵盤をキーワードにあちらとは
ちょっと違う視点で一つ記事を
書いてみたいと思います。

が、どうもこの頃、昔語り的な
内容の記事が多くなってるのは
気のせいでしょうか…。

Pc9801rx2_2
PC-9801 RX2

僕がPC-8801の内蔵音源
からMIDIベースのDTMに
移行したのは今から20数年前
CM-64同梱の初代「ミュージ郎」を
1989年か90年に購入してからです。
20代前半でお金もなかったのに
無理をしてミュージ郎と
PC-9801RX2などをローンで
購入しました。総額で約50万。
収入に見合わないような
買い物だった訳ですが、
このばかげた買い物が今の僕を
形成しているのですから人生って
ホントわからないものです。

さて、話を鍵盤に戻します。
当時はまだMIDIキーボードを使用して
いなかったもののかなり早い段階から
鍵盤の必要性は感じていました。
一つは、自分がこれから入力しようと
している音名を確認するためであり、
もう一つは曲を作るための能動的な
「音探し」のためです。

しかし今のようにリーズナブルな価格の
MIDIキーボードが無い時代でした。
(そもそも単体のMIDIキーボードが
あったのかどうかも分かりません)
そこでどうしたかというと
ホームセンターなどで売っているような
CASIOの安い電子キーボード
(はっきりとは憶えてないけれど、
5,000円程度で買えるものだったと思う)
を買って曲作りに活用しました。
キーボードと言ってもミニ鍵盤で
3オクターブ(37鍵ぐらい)程度、
最大同時発音数が4音という
見た目、音、スペック、
全てにチープな機材でした。

しかし、このキーボードは
そのチープさとは裏腹に
見事にその役割を果たしてくれました。
このチープなキーボードで
僕はコードとメロディを確認しつつ、
ミュージ郎のバンドルソフトであった
MIDIシーケンサー「バラード」に
マウスで音符を入力していったのです。
やがてこんな曲が出来上がりました。

冒頭のDsus4のコードを聴くたびに、
あのチープなCASIOのキーボードを
思い出すのは作曲者の僕だけでしょうね。(笑)

これ以降、僕は曲作りを
鍵盤のみで行うようになって
いくのですが、鍵盤での
曲作りと引き換えに急速に
遠ざかっていく事になったのが
それまで弾いていたギターでした。

その話はまた別の機会に。
それでは、また。

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みんな元気にしてますか?

Memories


先日、中学時代の友人
と会う機会がありました。
高校は別々だったのですが、
お互いにバンド活動などを
していたりしていました。
そんな彼も今や実家の家業を
継いで会社社長として忙しい
日々を送っているようでした。
彼からは音楽に関する相談を
受けたのですが、相談内容自体は
今日の話のテーマとは全く関係ありません。

一通り話が終わった後、
何とはなしに中学の同級生の
話題になり、彼が知っていた
数人の同級生(当然、僕の同級生
でもある)の近況を聞かせてもらって、

「へー」
「ほぉ…」

などど、驚いたり、感心したり
していたわけなんですが、
今度は僕の番みたいになった時に、
近況を知っている友人が一人も
いない事に今更ながら気付きました。

みなさんはどうですか?
昔と違って、今はFacebookや
mixiといったSNSを通じて、
旧友の存在をお互いに確認し
合ってる場合も少なくないかも
しれませんね。

そんな訳で近況を知る
小中の同級生が全くと言って
いいほどいなかった僕なんですが、
昔の記憶を辿っていくとよく思い出す
のが小学校3、4年の時の同級生で
Nさんという女の子の事です。

まだ幼いですから「恋心」が
あったのかどうかなんて分からない
のですが、僕はその子の事を
よくからかったりしていました。
ある時、その子の髪を引っ張って
いる所をクラスの他の子たちに
見つかって咎められた事が
あったのですが、みんなと一緒に
なって僕を責めるものと思っていた
Nさんは、なんとその子達に向かって
僕を擁護する発言をしたのです。
子供心にもハッとした瞬間でした。

30年以上昔の事になるわけですが、
今でもその事が忘れられず、
折に触れて思い出します。
彼女はその後、転校してしまい、
どこに住んでいるのかも
分からないのですが、きっと
素敵な人になっている事でしょう。

それにしてもこんな照れくさい
事をブログに書けるようになった
なんて僕も年をとりましたね。(^_^)

小学校、中学校時代の友人達は
今、どこでどうしているんだろう。
友人が帰った後に、しばらくの間、
遠い思い出を辿る僕がいました。

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