カテゴリー「その他」の6件の記事

アトリエ

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電子オルガンと言えば、
ヤマハのエレクトーン(上の画像)、
カワイのドリマトーン、
松下電器のテクニトーン…
その他にもいろいろありましたが、
やはり知名度とシェアではヤマハの
「エレクトーン」がおそらく圧倒的で、
今はもう、その他の電子オルガンは
駆逐されて、生き残っていないのだろう
そう、なんとなく思っていました。

ところが、意外な電子オルガン、
それも日本を代表する大手楽器メーカーが
製造、販売しているシリーズが存在している
事を割と最近知りました。

Photo

それがローランドの
ミュージック・アトリエ」です。
アトリエの伴奏制作を
パソコンで行いたいと、
僕の講座を受講されている方がいて
初めてその存在を知りました。
ちなみにその方のアトリエの機種は
AT-900Cとの事でちょっとネットで価格
調べてみたら軽く100万以上しました。^_^;


動画はアトリエのAT-350Cという機種のもの

ウィキペディアによると、
ローランドが電子オルガン事業に
参入したのは1994年。
業界で一番遅い参入だったみたいですね。
1994年と言うと、SC-88の発売と
同じくらいの時期ではないかと思います。

直接本体を触った事は
まだないのですが、
アトリエのマニュアルから
本体に内蔵されているのは、
GS/GM対応のいわゆる
MIDI音源である事が分かっていますし、
Music Creator 6で制作した伴奏が
アトリエで再生できる事も確認できています。
(ちなみにアトリエ内には伴奏用と演奏用の
計2台の音源が搭載されているようです)

制作した伴奏は、アトリエとパソコンを
MIDIケーブルで接続した上で直接
Music Creatorから再生するか、
プロジェクトファイルをフォーマット0の
SMFで書き出し、USBメモリを経由して
アトリエに読み込ませればOKです。
エレクトーンについては調べていませんが、
おそらく同じような手段で
対応できるような気がします。

ところで、以前紹介した、
MT-90SMT-90Uといった
ミュージックプレーヤーや
今回のアトリエなど、
外部MIDI音源を講座で
扱う機会が結構あるのですが、
僕の手元にはいわゆる、
MIDI音源が今は一台もない事に
時の流れを感じます。
かつてはSCシリーズから
EnsoniqのASR-10Rまで
10台程度所有していたのですが・・・

ポータブルなサイズで、しかも、
USBバスパワーでも動作可能な
SC-8850ぐらいのスペックの音源を
手ごろな価格(実売¥19,800ぐらい?)
で出したら結構売れるんじゃないだろうか?
などと考えたりしている今日この頃です。
(おもちゃとして面白そうなので
少なくとも僕は買いますscissors)

それでは、また。

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鍵盤と作曲

講座ブログのほうに
MIDIキーボードに関する記事を
載せたのですが、書きながら
思い出した事がいろいろ
ありましたので、こちらにも
鍵盤をキーワードにあちらとは
ちょっと違う視点で一つ記事を
書いてみたいと思います。

が、どうもこの頃、昔語り的な
内容の記事が多くなってるのは
気のせいでしょうか…。

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PC-9801 RX2

僕がPC-8801の内蔵音源
からMIDIベースのDTMに
移行したのは今から20数年前
CM-64同梱の初代「ミュージ郎」を
1989年か90年に購入してからです。
20代前半でお金もなかったのに
無理をしてミュージ郎と
PC-9801RX2などをローンで
購入しました。総額で約50万。
収入に見合わないような
買い物だった訳ですが、
このばかげた買い物が今の僕を
形成しているのですから人生って
ホントわからないものです。

さて、話を鍵盤に戻します。
当時はまだMIDIキーボードを使用して
いなかったもののかなり早い段階から
鍵盤の必要性は感じていました。
一つは、自分がこれから入力しようと
している音名を確認するためであり、
もう一つは曲を作るための能動的な
「音探し」のためです。

しかし今のようにリーズナブルな価格の
MIDIキーボードが無い時代でした。
(そもそも単体のMIDIキーボードが
あったのかどうかも分かりません)
そこでどうしたかというと
ホームセンターなどで売っているような
CASIOの安い電子キーボード
(はっきりとは憶えてないけれど、
5,000円程度で買えるものだったと思う)
を買って曲作りに活用しました。
キーボードと言ってもミニ鍵盤で
3オクターブ(37鍵ぐらい)程度、
最大同時発音数が4音という
見た目、音、スペック、
全てにチープな機材でした。

しかし、このキーボードは
そのチープさとは裏腹に
見事にその役割を果たしてくれました。
このチープなキーボードで
僕はコードとメロディを確認しつつ、
ミュージ郎のバンドルソフトであった
MIDIシーケンサー「バラード」に
マウスで音符を入力していったのです。
やがてこんな曲が出来上がりました。

冒頭のDsus4のコードを聴くたびに、
あのチープなCASIOのキーボードを
思い出すのは作曲者の僕だけでしょうね。(笑)

これ以降、僕は曲作りを
鍵盤のみで行うようになって
いくのですが、鍵盤での
曲作りと引き換えに急速に
遠ざかっていく事になったのが
それまで弾いていたギターでした。

その話はまた別の機会に。
それでは、また。

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はじめてのコンピューターミュージック

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突然ですが、来月1日から地元である高岡で
「はじめてのコンピューターミュージック」という講座を
開講させていただく事になりました。
初心者の方を中心とした講座になる予定で、
いわゆるDTMを通じていろんな方に
音楽の楽しさを体験していていただこうという講座です。
DTMは全く初めてという方大歓迎です。
楽器ができなくても、譜面が読めなくても構いません。
もちろん、年齢制限もありません(^_^)。

自分が使うパソコンと当講座指定のDAWソフト*
(場合によってはオーディオインターフェースも)だけは
用意していただく必要がありますが、ソフトのインストールや
レジストレーションなどパソコンの苦手な方のサポートも
きちんとさせていただきます。
詳細につきましてはカルチャーパーク高岡、
または当方までお問い合わせ下さい。

*当講座ではDAWソフトにRoland(Cakewalk)の
Music Creator 6を使用します。

Music Creatorを選んだ理由ですが、
7,000円程度で買えるリーズナブルな価格*。
低価格であるのにVSTやrewireなど主要な規格に
対応、さらにビデオ読み込みなどもサポートしている。
日本語である事。リアルタイム入力、ピアノロール、
音符入力、リストエディタ、ステップ入力と、
代表的な入力方法を全て備えている。
その他にも付属プラグインの中にTTS-1という、
自分を含め、かつてのDTM世代にとっては非常に馴染み深い
サウンドキャンバスシリーズの血統を持つマルチティンバーの
ソフトウェア音源が含まれていた事もポイントの一つになりました。
TTS-1を曲作りのベースにする事で、
CPUやメモリにも優しいDTM環境を構築できますしね。

*参考までに僕がメインで使用しているSteinbergのCubaseは
現在のバージョンである6.5が国内価格で¥79,800となっている。

講座では音楽を作る楽しさはもちろんですが、
仲間同士で音楽を発表し合う楽しさも
感じていただけるようにしたいと思っています。
また、初音ミクなどのVOCALOIDを使った作品作りや
映像にBGMやナレーションを付けるMAなど、
DTMのいろんなな形態についても出来る限り
サポートしていくつもりです。

Cpt02_2
当講座の教室です。

11/1(木)の開講に先立ち、10/25(木)18:30から
無料の講座体験会を開催します。
場所は、実際の講座会場と同じ御旅屋セリオ(高岡大和)の
6階、カルチャーパーク高岡です。
体験会では、講座内容の紹介の他、映像と音楽を使った
デモンストレーションなども行う予定です。

興味のある方で、時間の合う方はぜひお越し下さい。
お待ちしております(^_^)。

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Fantastic Place

TUBEのギタリストでもある春畑道哉のソロ作品の
中の一つなのですが、この曲を知ってる人、
特にあるTV番組のテーマ曲として使われていた事を
知っている人はそれほど多くないのではないでしょうか。

実は僕はTUBE、そして春畑さんや
彼の作品の事もほとんど知らないのですが、
では、なぜ今回ブログに彼の作品を取り上げた
のかというと、1990年代半ばに放送されていた
TBS系ドキュメンタリー番組「神々のいたずら」の
番組テーマ曲として使われていた、
この「Fantastic Place」という曲が大好きだったからです。

番組のエンドロールに曲名、及び作者名の
クレジットがあったので、当時、ショップを
探したり問い合わせたりしたのですが、
CD化されていなかったようで結局購入を断念。
その後しばらくして「It's TV SHOW!!」という
テレビ番組のテーマ曲ばかりを集めた2枚組みの
コンピレーションアルバムに収録されているのを
見つけたのですが、他の収録曲に全く興味を持てず。
購入を躊躇っているうちにやがて忘れていきました。

ところが最近になってふと思い出し、
ネット検索してみたらニコニコ動画で
同タイトルの投稿が引っかかってきた。
もしやと思ってクリックしてみたらビンゴ。
おー、これだこれ。
曲を聴いた瞬間に懐かしさで一杯になりました。

メロディは覚えていたけど、アレンジやサウンドの
ニュアンスは結構記憶とは違っていた。
僕の中ではもう少しアコースティックな印象が
あったんだけど、シンセ、そして打ち込みドラム
もバリバリ使われていて、随分とデジタル。
また、フルバージョンを聴くのは初めての事で、
冒頭と後半に短いんだけど、ボーカル(コーラス)パートが
あるのも初めて知りました。(忘れていただけもしれない)
しかし、なんと言ってもこの作品の核になっている
テーマのフレーズがいい。
小気味の良いメロディとシンコペーション
の効いたバッキングとの絡みがなんとも気持ちいい。

ネットをもう少し調べてみたら、2000年にこの曲を
収録したソロアルバム「RED BIRD」がリリースされていて、
今も購入可能だという事も分かりました。
というわけで早速購入。
15年余りの時を経て、ようやくCDクオリティの
音源にたどり着いたというわけです。
正直言って番組テーマ曲になっていたなかったら
ここまで興味を持てたかは自分でもよく分からないのですが、
僕の中にあった無数の探し物の中の一つを見つけた事は確かでした。

なお、「神々のいたずら」はその後、
やはりドキュメンタリーで「神々の詩」という番組へと
移行しテーマ曲も同タイトルの姫神の作品へと変わりました。
なかなかCDリリースされなかった「Fantastic Place」
に比べるとこちらは割と早くCD化され、
セールス的にも成功を収めたようです。

ただ、僕としてはやっぱり「Fantastic Place」なのです。

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ユニバース

一ヶ月余り前だったと思うのですが、
NHKのブラタモリ(確か、地下鉄のシリーズだった
記憶が)をなんとなく見ていたらなんだか聴き覚えの
ある曲が・・・と思ったら、それが「ユニバース」でした。
普段、自宅で聴く事はまずないですし、
数年前にテレ朝の「地球号」が終了してからは
テレビで聴く機会もほぼなくなりました。

そんな事もあってふと思いつきから、
Youtubeでユニバース関連の動画を検索して
みたところ、結構な数の動画が出てきて驚きました。
しかも実際の演奏を投稿している方の割合が高いんですね。
この曲はヤマハからピアノ、そしてエレクトーンの
スコアとしても出版されているので、比較的容易にスコアが
入手できる事も関係あるのではないかと思っています。

というわけで、突然ではありますが、その中から印象に
残った動画を勝手に紹介、そして簡単にではありますが
勝手にコメントさせていただこうと思います。

動画の中の演奏者の方々はまさか作曲者本人が
聴いてるなんて思ってないでしょうし、ましてや
その曲を書いたのは僕だと言ってもにわかには
信じられないでしょう。
そう考えるとちょっと楽しかったりもします。

それでは行ってみませう!


Book

まずはエントリナンバー1番。(なんのだ?)
第26回Kitty Concertでのキッズクラスの演奏との事。
エレクトーンと思いきや、ピアノとシンセのアンサンブル
のようですね。導入部から主題のG#~B~E~のメロディへ
の流れは大人がやっても演奏を揃えるのは難しいはずなので、
よくできてるほうだと思います。
中間部は僕が書いたメロディとは違う音が
あったりしてドキッとしますが、ご愛嬌という事で。(^_^)


Book

ES2009アンサンブル・フリースタイル部門のmixi'sの
演奏との事。何かのコンテストなのでしょうか。
理由はよく分かりませんが、オリジナルとはキーが
違ってますね。オリジナルはEなのですが、
これはFになってて、オリジナルよりもやや重厚な印象です。
1:54あたりのミスタッチは残念!
それから、これも中間部に僕の書いたものとは違う
メロディが入ってます。(^_^;)
でも、お揃いの衣装もそして演奏姿もなんかかっこいい!
3台のエレクトーンが奏でるサウンドはゴージャスです。


Book

クリスマスコンサートでの演奏との事です。
2台のエレクトーンによるアンサンブルです。
これもキーがFになってますね。
どうやらエレクトーンのスコアが元々Fで
書かれているようですね。
導入部のメロディをFAbBbEbFGFと弾いてる
ところもひとつ前のmixi'sの方々の演奏と同じですし。
「後半が撃沈・・・」とのコメントがありましたが、
うむむ、メロディが消えちゃいましたね。(笑)
でも、楽しく弾けたそうですので、OK!!


Book

自宅でのエレクトーン演奏のようです。
あれれ、これはキーはEですね。
いや、それが正しいんですが、うむむ、キーに関しては
これ以上考えない事にしよう・・・。
エレクトーンについては詳しくないのですが、
オケって自分で打ち込むんでしょうか。
ドラムパートのリズムがオリジナルと
ちょっと違ってて面白いですね。
1拍目の裏に入ってくるスネアらしき音が
気持ちの良いアクセントになってます。
あと、導入部はこの方の弾いているEGF#DEBB
(キーがFならFAbGEbFCC)が正解です。(作者の意図通り)
演奏もうまいです。素晴らしい。


Book

マンドリンオーケストラの演奏だそうです。
なるほどなるほどやはりトレモロが印象的です。
ユニバースとマンドリンの取り合わせは作曲者としては
全くの想定外というか、やられたと言うか、
とにかくとても新鮮で、そして心地よく耳に響きます。
また、オリジナルのユニバース・オーケストラバージョンでも
使われていない木管が入っていたりして、
ある意味オリジナルより豪華な編成かもかれません。
生で聴きたかったなぁ。ブラボー。


Book


しかし、こうしてみなさんに演奏していただいている
姿を見ると、とっても嬉しく思うと同時に不思議な
感覚にもなりますね。
だって、僕がこの手(頭?)で作った曲を
全国の会った事もない方々が、しかも作者より
上手く(笑)弾いているのですから。(^_^)
作者の元を離れた曲のその後を見れたような、
そんな気持ちになりました。

たぶん、演奏者の方々は僕がこうして映像を
見た事を知る事はないでしょうが、この場を
お借りしてお礼を言いたいと思います。

素敵な演奏ありがとうございました。

また、いつかみなさんに演奏していただけるような
曲が作れたらと思います。

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Goro

以前から気になっていた事なのですが、
みなさんのところでは雷対策ってされてますか?

ご存じのようにパソコンにとって雷は大敵で、
雷サージとも言われている過大電流が
電源ケーブルなどから進入するとかなりの確率で
お亡くなりになる事が予想されます。
例えば、うちでは過去にADSLモデム1台とルーター
2台が雷の被害に遭っています。
モデムはレンタルだったので、おそらく無料で交換して
もらったはずで、ルーターは買い換えましたが数千円の
範囲で済んでいます。
以後、部屋で使用する電気製品を全て雷サージ対応の
タップを介して接続するようにし、電話回線のスプリッタも
同様に雷サージ対応のものに換えました。

…が、しかし、これどのくらい効果があるものなんでしょう?
まぁ、雷の直撃の前には無力だとしても、
積極的にやっておくべき事なのか、
それともしないよりはマシ程度のものなのか?

タップでの対策後は被害が出てませんので、
それが効果が出ている証拠かと言えば、そうでもなく、
実は被害を経験した後は、積極的に電源プラグを
コンセントから抜くようになったのです。
これじゃタップ対策の意味が…。(しかしエコではあるかも)

なお、音楽制作関係の機材には上記のような
雷対策を一切していません。
理由は間に余計なものを挟む事でわずかでも音に
悪影響が出る事を避けたいからです。(ただし、電源を
まとめて管理するためのパワーディストリビューター兼
コンディショナーは使用しています)
おかげで雷には敏感になってまして、遠雷が聞こえ
始めた段階で、音楽制作用のパソコンと前述の
ディストリビューターの電源をコンセントから抜きます。
言うまでもありませんが、本体の電源を切っていても
プラグが挿したままであれば、雷は進入してきますので
「抜く」事がポイントです。
同様に、就寝中や外出中に雷がやってくる事も十分
考えられますので、部屋を後にする際にも上記の電源
プラグは抜いていくようにしています。

余談になるかもしれませんが、同じ雷でも、全く、或いは
ほとんど音を確認できないような雷というのもありますね。
夜中に創作活動をしていて、その休憩がてら窓を開けて
外を眺める事がよくあるのですが、音もなく空全体
が光っている事が時々あります。
時には夜空に稲妻が走るのを見る事もあるのですが、
その一瞬の光の下で地上が真昼のように
明るく照らされる光景は、普段なら忌まわしく思う雷とは
対照的にどこか神々しささえ感じられるような美しさです。
そのまま、次の一瞬を心待ちにする事もあるくらいです。

とは言え、こんなのんきな事を言ってられるのも
雷の本当の怖さを知らないからで、次のような
動画を見せられると、いやいやぞっとしますね。
どちらも日本ですが、特に最初の動画では落雷と共に
コンセントから火花が出て、モデムがご臨終になられたとか…。
結構有名な動画のようなので、既にご覧になられた
方もおられるかもしれませんが、どちらの動画にも
共通しているのが、ものすごい落雷の後の何とも
言えない撮影者の声です。




Line01

もしよろしければ、コメント欄でみなさんがされている
「雷対策」を聞かせてください。
もちろん「何にもしてない」というのでも構いません。
また、実際に被害を経験された方は経験談なども
聞かせていただけるとありがたいです。

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