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2013年3月

瑞龍寺ライトアップと春の近況報告

Photo

このまま暖かくなるのかと思えば、
今度は肌寒い日が続いたりと
まあ、毎年の事なんですが、
この時期は気温の変化に
なかなか体がついていきませんね。

さて、近況報告ですが、
まずは以前、僕のTwitterでも
お知らせしていましたが、
4/28から3日間に渡って、

「国宝瑞龍寺 春のライトアップと門前市」

が開催されます。
僕は2008年の夏から
(ライトアップイベントはそれ
以前から行われていました)、
このイベントに音楽監督として
参加させていただいているのですが、
通算6曲目となる書き下ろしの作品を
今年も提供させていただく事になりました。
現在、鋭意制作中であると同時に、
産みの苦しみにもだえているところでもあります。

そのほかでは、昨年に開講した
コンピューターミュージック講座に
ついですが、おかげさまで
少しづつ受講者が増えてきて、
今ではグループクラスと
個人クラスを合わせて十数名の方が
コンピューターミュージックを
楽しく学んでおられます。
現在、週2日(木、金)行っている
教室をもう1日増やす事になる
かもしれません。
より分かりやすく、そして
より楽しい教室にするために
何が必要かをいつも考えています。

そのほかにも、僕が初めて携わる
分野のプロジェクトも水面下で
進行していて、現在はその下準備を
進めているところです。
本格的に動き出しましたら、
改めて報告させていただこうこと
思っていますが、意外なプロジェクトで
驚く人が多いかも。(予想コメント募集中!)
それがちょっと楽しみだったりもしてます。

そういう訳でこの春のスケジュールは
タイトなものになりそうです。
向こう数か月はブログの更新も
スローに、、、って、
もともとスローなブログなんですけどね。\(^o^)/

以上、近況報告でした。
それでは、また。

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鍵盤と作曲

講座ブログのほうに
MIDIキーボードに関する記事を
載せたのですが、書きながら
思い出した事がいろいろ
ありましたので、こちらにも
鍵盤をキーワードにあちらとは
ちょっと違う視点で一つ記事を
書いてみたいと思います。

が、どうもこの頃、昔語り的な
内容の記事が多くなってるのは
気のせいでしょうか…。

Pc9801rx2_2
PC-9801 RX2

僕がPC-8801の内蔵音源
からMIDIベースのDTMに
移行したのは今から20数年前
CM-64同梱の初代「ミュージ郎」を
1989年か90年に購入してからです。
20代前半でお金もなかったのに
無理をしてミュージ郎と
PC-9801RX2などをローンで
購入しました。総額で約50万。
収入に見合わないような
買い物だった訳ですが、
このばかげた買い物が今の僕を
形成しているのですから人生って
ホントわからないものです。

さて、話を鍵盤に戻します。
当時はまだMIDIキーボードを使用して
いなかったもののかなり早い段階から
鍵盤の必要性は感じていました。
一つは、自分がこれから入力しようと
している音名を確認するためであり、
もう一つは曲を作るための能動的な
「音探し」のためです。

しかし今のようにリーズナブルな価格の
MIDIキーボードが無い時代でした。
(そもそも単体のMIDIキーボードが
あったのかどうかも分かりません)
そこでどうしたかというと
ホームセンターなどで売っているような
CASIOの安い電子キーボード
(はっきりとは憶えてないけれど、
5,000円程度で買えるものだったと思う)
を買って曲作りに活用しました。
キーボードと言ってもミニ鍵盤で
3オクターブ(37鍵ぐらい)程度、
最大同時発音数が4音という
見た目、音、スペック、
全てにチープな機材でした。

しかし、このキーボードは
そのチープさとは裏腹に
見事にその役割を果たしてくれました。
このチープなキーボードで
僕はコードとメロディを確認しつつ、
ミュージ郎のバンドルソフトであった
MIDIシーケンサー「バラード」に
マウスで音符を入力していったのです。
やがてこんな曲が出来上がりました。

冒頭のDsus4のコードを聴くたびに、
あのチープなCASIOのキーボードを
思い出すのは作曲者の僕だけでしょうね。(笑)

これ以降、僕は曲作りを
鍵盤のみで行うようになって
いくのですが、鍵盤での
曲作りと引き換えに急速に
遠ざかっていく事になったのが
それまで弾いていたギターでした。

その話はまた別の機会に。
それでは、また。

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みんな元気にしてますか?

Memories


先日、中学時代の友人
と会う機会がありました。
高校は別々だったのですが、
お互いにバンド活動などを
していたりしていました。
そんな彼も今や実家の家業を
継いで会社社長として忙しい
日々を送っているようでした。
彼からは音楽に関する相談を
受けたのですが、相談内容自体は
今日の話のテーマとは全く関係ありません。

一通り話が終わった後、
何とはなしに中学の同級生の
話題になり、彼が知っていた
数人の同級生(当然、僕の同級生
でもある)の近況を聞かせてもらって、

「へー」
「ほぉ…」

などど、驚いたり、感心したり
していたわけなんですが、
今度は僕の番みたいになった時に、
近況を知っている友人が一人も
いない事に今更ながら気付きました。

みなさんはどうですか?
昔と違って、今はFacebookや
mixiといったSNSを通じて、
旧友の存在をお互いに確認し
合ってる場合も少なくないかも
しれませんね。

そんな訳で近況を知る
小中の同級生が全くと言って
いいほどいなかった僕なんですが、
昔の記憶を辿っていくとよく思い出す
のが小学校3、4年の時の同級生で
Nさんという女の子の事です。

まだ幼いですから「恋心」が
あったのかどうかなんて分からない
のですが、僕はその子の事を
よくからかったりしていました。
ある時、その子の髪を引っ張って
いる所をクラスの他の子たちに
見つかって咎められた事が
あったのですが、みんなと一緒に
なって僕を責めるものと思っていた
Nさんは、なんとその子達に向かって
僕を擁護する発言をしたのです。
子供心にもハッとした瞬間でした。

30年以上昔の事になるわけですが、
今でもその事が忘れられず、
折に触れて思い出します。
彼女はその後、転校してしまい、
どこに住んでいるのかも
分からないのですが、きっと
素敵な人になっている事でしょう。

それにしてもこんな照れくさい
事をブログに書けるようになった
なんて僕も年をとりましたね。(^_^)

小学校、中学校時代の友人達は
今、どこでどうしているんだろう。
友人が帰った後に、しばらくの間、
遠い思い出を辿る僕がいました。

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MIDIへの回帰

Mc6

3月に入って暖かくなってきました。
間もなく桜前線が日本列島を
縦断していく季節がやってきますね。

さて、今日の話題は「MIDI」です。

僕が講師を務めている講座では
CakewalkのMusic Creator 6を
使用しています。
Music Creatorを選んだ理由は
開講前の記事の中で
いくつか挙げましたが、その一つが
TTS-1というDXiプラグインが
標準で付属していた事でした。
(ちなみにVSC DXiのほうは
64bitOS非対応です)

これは、DTM用音源モジュールとして
かつて標準音源的な位置にあった
ローランドのSC(サウンドキャンバス)
シリーズの流れをくむソフトシンセで、
当時、SCでの打ち込みにどっぷり
浸っていた僕にとっては非常に
馴染み深いものでもあったわけです。

実際、使ってみてまず感じたのは
「懐かしい!」でした。
そしてその懐かしさの正体こそが
「MIDI」だったのです。

リバーブやコーラスといった
基本エフェクトをはじめ、
エンベロープやフィルターなどの
音色エディットなどもMIDIによる
コントロールチェンジ、あるいは
エクスクルーシブメッセージを使って
行っていた事をTTS-1を触っている
うちに次々に思い出してきました。
これらパラメーターをまともに
見るのも、そして入力するのも
実に10年以上ぶりで、
僕が考えていた以上にかつての
MIDIから離れていた事を
実感させられました。

そしてもう一つの"懐かしい"が、
過去にSCで作った自作曲との
再会でした。
PC98もデータを保存していた
ハードディスクも既に処分して
しまっていたので手元に残って
いるのは数曲だけだったのですが、
Music Creatorに読み込ませて
TTS-1で再生したみたところ、
曲によっては、ちょろっと手直しして
やるだけでそこそこ再生できる
データもあったりして曲を聴きながら
ほのぼのしてしまいました。

で、「こんな曲作ってたよなー」
なんてデータの中を覗いてみると
作った本人もびっくりするほど、
作り込まれていたりして、
技術よりもその"情熱"の注ぎ込み
ように我ながら感心して(呆れて?)
しまったりも。(O_O;)
十数年の年月というのは、
人を変えるものですね…。

今、講座では受講生のみなさんに
TTS-1を使ったオリジナル曲の
制作をしてもらっているのですが、
僕も講座の中で昔を思い出し
ながらTTS-1で1曲作ってみようか
なんて思い始めているところです。(^_^)

P.S.
サイドメニューのSoundCloud
ウィジェットにも登録してある
下の「EARTH」という曲は、
僕がSC-8850を使っていた頃の
MIDIデータを録音したものです。

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