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クリエイターは印税暮らしの夢を見るか?

Img_1642

3ヶ月に1度音楽出版社などから届く印税の明細。

一体、いくらもらってるの?

というのが、気になるところだとは思いますが、
残念ながら印税暮らしなど夢のまた夢…
というのが現実だったりします。
なので、今日はそっち方面の話ではなく、
明細を見ていて発見した事をいくつか
書いてみようと思います。

大した印税をもらっていない事もあって、
もう何年もまともに明細を見てなかったのですが、
この間テレビ朝日ミュージックから届いた明細を
何気なく見ていたら、「ユニバース」の使用者名の
項目にあった「DELLA」という文字に目が留まりました。

Img_1632

種目が「PP」となっているので、
"ディスク"つまり「ユニバース」をCDに収録した
ようなのですが、目が止まったのはその枚数。
明細には1500枚近い数字が書かれています。
大きな声では言えないが、本家とも言える
「素敵な宇宙船地球号」のサントラ
10倍以上の数字である。(^^;)

で、その「DELLA」が制作したCD
製品番号は"DLOW 718"とある。
どんなCDだろうと、ググってみると
トップにでてきたのが、Amazonのこのページ

Dlow_718

「ヒーリング・ベスト2」という収録曲
20曲全てがオルゴールアレンジという
コンピレーションアルバムのよう。
明細をまともに見てなかったからか、
2007年に発売されたようなのですが
全く知りませんでした。
Amazonの内容紹介を見ると、
大脳生理学的に配慮された微妙な音の
ゆらぎ信号が含まれているらしい(謎)。
ちなみに「ユニバース」はこのアルバムの
トリを飾ってる。(ちょっと嬉しかったりして)

次に目に留まったのが、リストの
「DELLA」の下にある「EXIT TUNES」。
これも知らない名前だったので、
製品番号(QWCE 00063)を元に調べてみました。
出てきたのはこのページ

Qwce_00063_2

「EXIT TRANCE BEST #08」という
トランスをフューチャーしたコンピレーションの
ようなのですが、こんなところで「ユニバース」が
カバーされていたなんてちょっと驚きでしたね。
2008年にリリースされたようですが、
先の「ヒーリング・ベスト2」同様、今回改めて
明細を見るまで全く気付きませんでした。
AmazonでCD、iTunesでデータ配信をしてます。
iTunesの方では曲の冒頭1分30秒を
試聴できますので、興味のある方はどうぞ。(^_^)
なお、偶然なのですがこれも20曲収録していて、
「ユニバース」はトリとなっています。

その他でちょっと目に付いたのが、
種目の欄の「FF」という項目。
これは演奏などによって発生した
使用料のようなのですが、これが最も
高かったのが、「ユニバース」ではなく、
「セコイア」だったのは我ながら意外でした。
この曲を知ってる人なんて極々少数の人だと
思うのですが、一体誰が、演奏、
或いは歌ってるんだろう。ぜひ聴いてみたいです。

最後に、印税とは全く関係無いのですが、
オルゴールつながりで思い出した事。
それは、10年ほど前に友人にプレゼントして
もらったユニバースを奏でるオリジナルのオルゴール。
机の中に大切にしまってあったのですが、
久しぶりにその音を聴いてみたくなり、
せっかくの機会だからと動画も撮影しました。

メロディの背後に聞こえるゼンマイの音、
きしむシリンダ、そして揺れるテンポ。
短い動画ですが、実に味のある
リアルオルゴールバーションの
ユニバースをお楽しみください。(^_^)

それでは、また。

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日記・コラム」カテゴリの記事

コメント

セコイア、とても良い曲ですよね。
私も大好きです。
CDに収録されているものですし、
「極々少数の人」なんてことはないと思いますよ。(^^

投稿: ヨシー | 2012.10.25 22:36

ヨシーさん、こんばんは。
嬉しいコメントをどうもありがとうございます。
僕自身がもう随分聴いていなかった事もあって、すごく意表を突かれた感じあったんですね。自分が言うのも妙ですが、曲そのものは僕も好きです。(笑)
著作権の事もあり今後、僕が単独でリアレンジや再レコーディングする事はたぶんありません(セコイアを含め地球号サントラ収録の子龍の曲全て)が、この系統の曲はまた作ってみたいと思ってます。モチーフは既に出来てるんです。(^_^)

投稿: 山口道明 | 2012.10.26 03:02

こんにちは、久しぶりに宇宙船地球号のサントラを聴いて、改めて感動したので検索してブログを発見しました。
著作者さまでも案外曲の使用は把握されていないものなのですね。
三年ほど前私が大学生だった頃、よく九州で有名なファミリーレストランで勉強をしていたのですが、ある夜中、BGMで子龍さんの花が流れてきたのを覚えています。普段はJ-POPのオルゴール版などが流れていたため、友人と一緒にこんなところで子龍の曲が聞けるとは!と驚きました。
いつまでも色褪せない音楽をありがとうございます。

投稿: たろう | 2012.11.05 07:44

たろうさん、こんにちは。
ファミリーレストランで勉強中に「花」が流れてきたというお話を楽しく読ませていただきました。
地球号のサントラは、僕のセルフプロデュースではなかった事やそもそも子龍のソロアルバムではない事もあって、アーティストとしては不満もあったのですが、たろうさんはじめ、多くの人に子龍の曲を届けてくれたのもこのアルバムだった事を考えると出せて良かったなと今は思っています。
嬉しいコメントをどうもありがとうございました。

投稿: 山口道明 | 2012.11.06 00:57

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