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2009年10月

海外ネットショッピングの衝撃

新型インフルエンザが気になる今日この頃ですが、
前回の記事で報告させていただいた息子の風邪も、
そしてそれをもらった僕の風邪もようやく落ち着き
ましたので久しぶりにブログ更新です。
Shop
さてさて、大げさなタイトルでごめんなさい。
今回は海外からのネットショッピングについて
書いてみます。
インターネットで海外からものを買うのが
珍しい事ではなくなりましたね。
僕も2年くらい前から利用するようになり、
今では音楽制作関連のものは、その半分以上を
海外から購入するようになりました。

海外から購入する一番の理由は産地直送的な
その「安さ」です。
以前はハードにせよ、ソフトにせよ、海外製品は
国内代理店を経由したものを購入するのが普通でしたが、
ご存じのように代理店は販売の際、かなり高額な
マージンを上乗せした「妥当」とは到底思えないような
価格で販売しているところが多いのです。
ところがインターネット時代になって、このからくりが
ユーザーから丸見えになってしまいました。
海外のオンラインショップを覗いてみれば一目瞭然です。
僕がメインに使っているCubaseやエフェクトプラグインで
有名なWaves製品などは海外の2倍近い価格になって
国内販売されている事にきっと誰もが驚くでしょう。

「安さ」については、特にソフトウェアでその傾向が
顕著で、例えばシリアルナンバーのみの製品で
Email Deliveryが可能なものは、送料も関税も
かからない上に国内代理店のマージン上乗せもない
ので圧倒的に安いのです。
それに加えてベンダーやショップによるセールなども
頻繁に行われていますし、さらに海外からの購入には
有利なドル安円高傾向がここ1年あまり続いています。
「とにかく安く買いたい!」という人は海外から
買わない手はありません。

国内代理店経由のものを買うメリットは、
いざという時に日本語でサポートを受けられる事と
日本語マニュアルが"付属するもの"もあるという事
ぐらいでしょうか。
ただし、日本語マニュアルが"付属しないもの"も
ありますし、マニュアルの必要性自体あまり高くない
ものも結構ありますよね。
また、サポートについてもソフトウェアのインストールにも
不安があるようなビギナーを除けば、故障の可能性が
あるハードと違い、サポートが必要になるという事も
ほとんどないのが実情です。

自分の経験から言うと海外からのショッピングで
注意すべきなのは、購入後のアフターサービス、
サポートより、購入時に起こるトラブルです。
問題なく買い物ができる事のほうが、
圧倒的に多いのですが、時にはトラブルも起こります。

僕もこれまでに何度かトラブルに遭って
いるのですが、特に印象に残っているのが、
一つは、Email Deliveryで送られてきたソフトウェアの
シリアルナンバーが違っていた事。
ベンダーサイトでシリアルを入力してみると購入した
ものとは別の製品として登録されてしまいました。
もう一つは、ハードウェアだったのですが、
付属品が足りなかった事がありました。
いずれもすぐにショップに事実を伝える事で、
あっさり解決しましたが、日本と比べると、
オーダー処理や発送関係がアバウトなところもあるので、
気になったら発送確認、それから届いたものもしっかり
確認したほうが良いでしょう。
そして、問題があれば遠慮なく相手に伝える事。
英語が苦手という人でも、よほど込み入った事で
ない限り自動翻訳サイトなどで十分対応できます。

また、海外販売の実績があるショップを選ぶように
する事もトラブルを回避する有効な対策だと思います。
ショップ名でネットを検索すれば、ある程度分かりますし、
当ブログでもたびたび取り上げてるKVRのフォーラムも
参考になります。

というわけで、海外からのショッピングは、
コストの面で大きな恩恵を受ける事ができるの
ですが、これに慣れてくると困った事も起こります。
それはセール以外では価格が全て「高く」感じて
しまう事と、セールをやってるとそれが必要かどうか
分からないまま値段につられて買ってしまう事です。

-------------------
ちょうど、audioMIDIという僕も何度か利用している
ショップでものすごいセールが行われているので
紹介しておきます。

Ultraanalog_thumb

Applied Acoustics Systems Ultra Analog VA-1"No-Brainer" Deal

Applied Acoustics Systemsというカナダの会社の
Ultra AnalogといういわゆるVAシンセのプラグインです。
特にメジャーというわけではありませんが、
音楽制作の仕事にも十分使えるクオリティを持っています。
日本の代理店ではこの価格で販売されているのですが、
これが11/30まで、なんと$15です。
今のレートで1,400円を切っていますね。

はい、僕も買いました…。

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モニターと解像度と目の関係

Eye

僕にとっての"昔は全く気にならなかったのに、
この頃気になり始めたもの"の代表格に
『視力』があります。

子供の頃から視力検査は左右1.5で
「自分は目が良いんだ」
という自覚がずっとありました。
それは大人になってからも変わらず、
自分にとって例えば「眼鏡」などは
一生縁のないモノなんて思っていました。
そころが最近、そうは思えなくなり始めたのです。
いや、遠くのものはこれまで同様にはっきり
くっきり見えるのですが、近くのもの、
例えば新聞なんかの文字を腕を伸ばした状態から
顔に近づけてくると、30㎝あたりを境にピントが
合わなくなり始めるのです。(涙)

恐る恐る「老眼」を検索してみると…
うーむ、そのものではないか。(滂沱)
正式には「老視」というそうだ。

目に関して「んんん?」と思い始めるきっかけと
なったのは、他ならぬパソコンでして、
インターネットをしていてついついモニターに
顔を近づけるようになっている事に気付いたんですね。
そうさせていた大きな理由の一つがサイトや
ブログなどの文字が小さい事でした。
デザイン重視という事なのでしょうが、
特にブログなどは小さな文字で構成するのが
今では当たり前のようになっている感じですね。

うちのモニターは20インチで1680x1050という
解像度なのですが、フォントの種類によっては
「これは読めんわ…」
ってくらいのものにもしばしば出会います。
今は1920x1080といった高解像度環境の方も
割とおられると思うのですが、
文字の大きさが気になったりしませんか?
まぁ、モニターのサイズが30インチ以上とか
であれば、大丈夫なのかもしれませんが…。

そんなわけで、IEなら文字サイズを「大」に、
Operaの場合は「120%」のズームを適用して
ブラウジングしています。
うちでは、今以上に大きなモニターにするのは
スピーカーとの設置位置の関係から
今後も無理そうです。

Pk
*クリックで拡大

参考までに当ブログは「こう見えているつもり」
というスクリーンショットを載せておきます。
もし、「うちでは違う風に映ってる」或いは、
「ブログのデザインがうちの表示と違う」など
ありましたら、今後の参考のためにお聞かせ下さい。

目に関するそのほかの影響としては、
文庫本なんかは近づけるとピントが
合わなくなるし、離すと文字が小さくなって
読みににくくなるしで、イライラしてくるので
文庫本を読む事が少なくなりつつあります。
ただ、それでも本は読みたいので、
文庫本ではない本を読むべく
図書館を利用する事が多くなりました。

みなさんも目を大切に。

Line01
今日の一枚

「アオサギ」

Sagi
*クリックで拡大

うちの周りではいろんな種類の
野鳥を見かけるのですが、
その中でも身体の大きさで存在感が
あるのが、「アオサギ」です。
1m近い体長があります。
今日も見かけたので撮ってみました。
どこにいるかわかりますか?

名前に"アオ"と付いていますが
ブルーというよりグレーといったほうが
しっくりくる色です。
真冬はさすが見かけなくなりますが、
それ以外は一年を通して見る事ができます。
特に初夏あたりには、10~20羽程度の
群れで現れるようになります。
同じ頃に、このアオサギと身体の輪郭が似ていて
身体が小さい真っ白なサギもよく見かけます。
僕はてっきりこの辺りで繁殖したアオサギの
雛だと思っていたのですが、ネットで調べて
みるとどうやら「コサギ」という別の種類の
サギだったようです。

-はみだし記事-

子供が風邪をひきました。
今から思えば2日ほど前から
その兆候と思われるような症状が
あったのですが、昨夜からはそれと
はっきり分かるような症状に。
今朝になって38度を超えたので、
新型インフルエンザの確認も
兼ねて、病院の小児科へ。
結果は『陰性』
取り敢えずホっとしました…。

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Fabrik C/RとCL1B

Cr

このブログに来てくださっている方には興味の
無い方が多いような気がしているのですが、
プラグイン関係の話題です。すみません。

PowerCoreのFabrik C/Rの両プラグインが
抱えていた大きなバグがようやくフィックス
されました。いやー、長かったー。
持ってた人なら分かるあの複数起動時に発生する
バリバリという激しい音割れが直ってます。
どうやらClassicVerbをはじめとする同社の
リバーブ系プラグインとの関連で起こる現象らしく、
Fabrik本体ではなく、リバーブ系プラグインのほうを
修正する事で対応したようです。
もしかするともう使用する事はないかもしれないとさえ
思っていたプラグインが2つ戦力に加わりました。

しかし、TCってせっかく修正版をリリースしても
それをニュースレターなどでユーザーに伝える
という事をしないんですよね。
僕はサポートにバグの報告をしていた事もあって、
割とこまめにTCのフォーラムをチェックしてて、
今回の情報も早めに知る事ができたのですが、
そうでない人はなかなか気づけないと思います。
まぁ、いずれPowerCore本体のドライバーに
プラグインパックとして同梱されるのでしょうけど、
不親切だし、もったいないと思う。

まだの人は下記のURLからどうぞ。
TC Electronic User Forum
"The Fabrik C crackling issue"
http://forum.tcelectronic.com/viewtopic.php?id=4807

プラグイン絡みでもう一つ。
今月、気になるプラグインが登場しました。

Cl1b

Tube-TechのCL1Bは僕でさえ知ってるスタジオ定番
とも言えるコンプレッサーの一つなのですが、
そのコンプをTUBE-TECH創設者のJohn Petersen氏
自らが監修し、プラグイン化したものがこれです。

これまでにTC Electronicから、TDM版とPowerCore版の
ものがリリースされていたのですが、今回DSPハードウェアを
必要としないいわゆるNative版が開発元のSoftube
からリリースされました。
実機は30万円以上と、アマチュアはもちろん、
プロだってそうたやすく買えるものではないのですが、
今回のNative版プラグインの価格は$449。
10月中はIntroductory Offerとして25%OFFの$329で
購入可能だそうです。
円高の今なら3万円を切る価格で買えるという事ですね。
(ちなみに探せばもっと安く買えるところもあります)

Native版をこの価格で出されると安くても$600程度は
するPowerCore版を買う理由は全くとは言いませんが、
ほとんどなくなったと言えるのではないでしょうか。
個人レベルではなかなか出来ない実機CL1Bの
複数台同時使用をぜひプラグインでやっちゃって下さい。

う~~ん。僕も欲しい。

Line01
今日の一枚

「月」
Moon

夕方の散歩で東の空にやけにまあるいお月様が出てるな
とは思っていたのですが、昨日は中秋の名月だったそうで。
(写真は先ほど撮った今日の深夜のものです)

というわけで、今年も残すところあと3ヶ月を切りましたね。
年内はもう無理ですが、来年こそはフルアルバムでの
オリジナルCDをリリースをしたいと思っています。

また、「幻想瑞龍寺」ですが、始めたばかりのこんな
ひっそりとしたブログにも関わらず、ぽつりぽつりと
これまでに10人近い方にご購入いただいております。
本当にありがとうございます。
この場をお借りして心から感謝申し上げます。

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Goro

以前から気になっていた事なのですが、
みなさんのところでは雷対策ってされてますか?

ご存じのようにパソコンにとって雷は大敵で、
雷サージとも言われている過大電流が
電源ケーブルなどから進入するとかなりの確率で
お亡くなりになる事が予想されます。
例えば、うちでは過去にADSLモデム1台とルーター
2台が雷の被害に遭っています。
モデムはレンタルだったので、おそらく無料で交換して
もらったはずで、ルーターは買い換えましたが数千円の
範囲で済んでいます。
以後、部屋で使用する電気製品を全て雷サージ対応の
タップを介して接続するようにし、電話回線のスプリッタも
同様に雷サージ対応のものに換えました。

…が、しかし、これどのくらい効果があるものなんでしょう?
まぁ、雷の直撃の前には無力だとしても、
積極的にやっておくべき事なのか、
それともしないよりはマシ程度のものなのか?

タップでの対策後は被害が出てませんので、
それが効果が出ている証拠かと言えば、そうでもなく、
実は被害を経験した後は、積極的に電源プラグを
コンセントから抜くようになったのです。
これじゃタップ対策の意味が…。(しかしエコではあるかも)

なお、音楽制作関係の機材には上記のような
雷対策を一切していません。
理由は間に余計なものを挟む事でわずかでも音に
悪影響が出る事を避けたいからです。(ただし、電源を
まとめて管理するためのパワーディストリビューター兼
コンディショナーは使用しています)
おかげで雷には敏感になってまして、遠雷が聞こえ
始めた段階で、音楽制作用のパソコンと前述の
ディストリビューターの電源をコンセントから抜きます。
言うまでもありませんが、本体の電源を切っていても
プラグが挿したままであれば、雷は進入してきますので
「抜く」事がポイントです。
同様に、就寝中や外出中に雷がやってくる事も十分
考えられますので、部屋を後にする際にも上記の電源
プラグは抜いていくようにしています。

余談になるかもしれませんが、同じ雷でも、全く、或いは
ほとんど音を確認できないような雷というのもありますね。
夜中に創作活動をしていて、その休憩がてら窓を開けて
外を眺める事がよくあるのですが、音もなく空全体
が光っている事が時々あります。
時には夜空に稲妻が走るのを見る事もあるのですが、
その一瞬の光の下で地上が真昼のように
明るく照らされる光景は、普段なら忌まわしく思う雷とは
対照的にどこか神々しささえ感じられるような美しさです。
そのまま、次の一瞬を心待ちにする事もあるくらいです。

とは言え、こんなのんきな事を言ってられるのも
雷の本当の怖さを知らないからで、次のような
動画を見せられると、いやいやぞっとしますね。
どちらも日本ですが、特に最初の動画では落雷と共に
コンセントから火花が出て、モデムがご臨終になられたとか…。
結構有名な動画のようなので、既にご覧になられた
方もおられるかもしれませんが、どちらの動画にも
共通しているのが、ものすごい落雷の後の何とも
言えない撮影者の声です。




Line01

もしよろしければ、コメント欄でみなさんがされている
「雷対策」を聞かせてください。
もちろん「何にもしてない」というのでも構いません。
また、実際に被害を経験された方は経験談なども
聞かせていただけるとありがたいです。

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